住まいの知恵・住宅篇
ミセス全集2
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清家清監修
昭和43年初版/文化出版局
経年によるシミ・ヨレ有
241p/タテ27・ヨコ22・厚さ2.5cm/ハードカバー

雑誌『ミセス』が1960年代に出した「ミセス全集」の「住まいの知恵・住宅篇」。
監修者でもある建築家・清家清の文章「新しい情緒と伝統の理念」から始まる本書は、モダンで美しく、かつ過ごしやすい日本の住宅のためのあれこれが、「縁側のゆとり」「いすのまわり」「伝統のある敷物」「しゃれたマット」「藍の花むしろ」「草を編む」「カーテン作り」「本棚のあるコーナー」「これからの子ども部屋」など美しい写真と文章でとりあげられています。
迫力あるレイアウトは、アートディレクターは江島任の手によるもの。奥付のタイポもすばらしく格好いい!
石井好子「すてきな住まい」、犬養智子「家事はほどほどに」、北杜夫「ドクトルマンボウ幼年記」等の住まいエッセイも有。

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