『暮しの手帖』一世紀15号
¥ 1,600 (税込)
昭和27年3月/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け
185p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー
『暮しの手帖』一世紀15号。『暮しの手帖』がまだ『美しい暮しの手帖』だった時代の号で、表紙には花森さんお得意の抽象化された花瓶と机と椅子が描かれています。
執筆人が豪華な初期らしく、草野心平「茄子の気持」、奥野信太郎「なかま」、戸板康二「河内山と直侍(歌舞伎ダイジェスト)」などのメンバーによる文章、暮しの手帖定番の台所工夫術「ある台所」、花森安治さんの服装術「へんなアクセサリ」、ヘレン・K・ニールセンさんのデンマークからの便り「花と友情と」など。
※初期はもともとの紙の質が悪く(今と比べると、紙自体の重さが軽くて痛みやすいです)、状態があまりよくありませんので、その点ご了承ください。
在庫あり