『家庭経済料理』沢崎うめ子
¥ 1,800 (税込)
昭和14年重刷/婦人之友社
表紙&本体日焼け・小口少痛み・函角少シミ
204p/タテ20・ヨコ13.5cm/ハードカバー
家庭料理における「目秤り」「手秤り」などを発見した、明治生まれの家庭料理研究家・沢崎梅子による戦前・昭和初期のレシピ本。
限られた予算・時間の中で、できるだけおいしく、しかも楽に作ることのできる料理を、「丼もの」32種、「汁もの」21種、「麺類」6種、「焼もの」17種、「刺身がはり」8種、「揚げもの」34種、「蒸しもの」10種、「味噌もの」11種、「煮もの」41種、「サラダ・酢のもの」33種、「ソース類」8種と、たっぷり紹介。
「豚の煮汁があればそれで春雨のスープが手軽にできます。春雨一把を煮湯に入れ…」などなど気軽な口調でサクッと書かれた作り方を読むだけでもおもしろく、いろいろなヒントがもらえそうな一冊です。旧字旧仮名遣い。レシピは主に文字のみ。
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