カテゴリー: 入荷のおしらせ

8/21◎入荷のお知らせ・再入荷の進捗について

今日はドイツの本を中心に入れました。ウッドターニング、刺繍、手織りの本などです。

ドイツ『タペストリーを織る』(実物大型紙付)
ドイツ『ヘムステッチ作品集』Hohlsaume schmal und breit mit Zierstichen
ドイツ・ウッドターニングの作品作り『Drechseln fur Einsteiger』
ドイツ 白糸刺繍図案集『Weiss-Stickerei 』

フィンランドから再入荷予定の下記の本、うまくいけば今月中に入荷できそうです。
エイヤ・コスキ 『ヒンメリのハーモニー』日本語版(再入荷ご連絡承り中)
フィンランド 白樺樹皮の文化史『YLIMUISTOINEN TUOHI : TUOHEN KAYTON KULTTUURIHISTORIAA』(再入荷ご連絡承り中)

フィンランドの伝統セーターと小物『LANKAPAITOJA JA MUITA ASUSTEITA』
エイヤ・コスキさんのヒンメリ本は、再入荷のご希望を頂いている方の人数が、入荷予定の冊数に迫ってきました(8月21日現在)。どの本も造本からしてとてもうつくしい本なので、おすすめです。

南の海では台風がまた発生したとか(それも2つ!)。
ここ最近涼しかった関東も今日は暑さがぶり返しています。
まだまだ続きそうな夏。どうぞご自愛くださいませ。

8/17◎入荷のお知らせ

ドイツの刺繍本、レース本など入れました。

ドイツ、タティング・レース刺繍復刻作品集『Schiffchen- Arbeiten. Occhi. Frivolitaten』
ドイツ、テネリフェ・レース刺繍復刻作品集『Sonnenspitzen Teneriffa』
ドイツのハーダンガー刺繍復刻作品集『Hardanger Stickerei』

タティング、テネリフェ、ハーダンガーといった技法を取り上げた書籍です。20世紀初頭の本を復刻したシリーズなので手の込んだクラッシックな雰囲気の作品がたくさん。お楽しみいただけたらうれしいです。

夏期休業をいただき、その間、発送をお待ちいただいたお客様、たいへんご迷惑をおかけいたしました。お休みをいただいていたのに、たくさんご注文をいただき、ほんとうにありがたいことだと心の中で手を合わせる気分です。ありがとうございました。

朝晩の風にすこし秋の気配が混じってきました。今朝は赤とんぼも飛んでおり、待ちわびた季節!(もう暑いのはつらい~) と今からそわそわしています。
よい週末を~。

8/9◎夏期休業とセール商品のおしらせ

誠に勝手ながら、本日8/9(木)~15(水)まで夏期休業をいただきます。
ご注文はいつも通り先着順で承っておりますが、発送は休み明けの16日以降となります。またこの間、お振り込み頂いたご注文についても、発送は16日以降になります。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
夏期休業中もお返事少々遅れるかもしれませんが、メールでのお問い合わせなど可能です。なにかご質問等ありましたらご連絡ください。

そしてひそかにセール商品を追加しました。
休み期間中だけのセール品から期間が終わってからも割引が続くものまでいろいろです。
トップページの一番下(スマホの方は「おすすめ商品」の後)にセール商品を並べて表示するスペースを作りましたので、もしよかったらご覧ください。

台風がまた来ていますねえ。
この週末からお盆休みという方もいらっしゃるかと思います。
どうぞ被害などでませんように。

8/3◎入荷のお知らせと再入荷のご連絡承り商品について

エストニアの伝統的な紐編みとその編み方を紹介した本(新刊)を入れました。

エストニア 17種の伝統的な紐編みとその技法 『17 kirrivat paela』

また現在、フィンランドの下記書籍について、再入荷の際のご連絡を承っています。ご希望の方は、お手数をおかけしていまい恐縮ですが、各商品のコンタクトフォームに必要事項をご記入の上、送信ください。
入荷でき次第、ご連絡いたします。

マルック・コソネン作品集
『MARKKU KOSONEN TIME OF WOOD』
フィンランドの木工作家で、独特な佇まいのカゴが日本でも人気のマルック・コソネンの作品集。
とてもすてきな本です。

【新刊】マルック・コソネン作品集 『MARKKU KOSONEN TIME OF WOOD』


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フィンランド 白樺樹皮の文化史
『YLIMUISTOINEN TUOHI : TUOHEN KAYTON KULTTUURIHISTORIAA』 ‎
フィンランドの白樺細工の歴史がたっぷりの写真とともにまとめられた、たいへんうつくしい一冊。
上記の本同様、造本もすばらしい。

【新刊】フィンランド 白樺樹皮の文化史『YLIMUISTOINEN TUOHI 』


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フィンランドの伝統セーターと小物
『LANKAPAITOJA JA MUITA ASUSTEITA』
フィンランドの西海岸中部に位置するポプヤンマーに伝わる伝統ニットを取り上げた編み物本。
かぎ針で模様編みを編んでいくコルソナス・セーター、肩や袖口に細かい編込み模様を入れたノルディック・セーター、臙脂とグレーの毛糸でダイヤモンドを編み込む”jussipaita”(ユッシ・セーター)、かぎ針編みで編むポシェットなどなど、フィンランドの博物館・美術館から集めた貴重な作品の写真とそれらをもとにした作品の作り方がオールカラーでずらり。
伝統ニット好きにはたまらない書籍です。

【新刊】フィンランドの伝統セーターと小物『LANKAPAITOJA JA MUITA ASUSTEITA』


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エイヤ・コスキ
『ヒンメリのハーモニー』日本語版
フィンランドの人気ヒンメリ作家、エイヤ・コスキが、フィンランドの出版社から刊行した、日本語版のヒンメリ作品&作り方集。
著者三冊目の作品集である本書には、伝統的なものから新しいモデルまで、またボリュームのあるものからシンプルなものまで、美しいヒンメリとその作り方がたっぷり。ヒンメリに興味がある方には外せない一冊。

【新刊】エイヤ・コスキ 『ヒンメリのハーモニー』日本語版・著者サイン入り


(エイヤさんの他の書籍も入荷が可能です。ご希望の方はコンタクトフォームよりご連絡ください)

溶けそうなくらい暑い日が続いています。
わたしは少々夏バテぎみ(毎年のことですが)。みなさま、どうぞご自愛ください。
どうぞよい週末を。

7/30◎入荷のお知らせ エストニア、アヌー・ラウド展覧会図録

エストニアのテキスタイル・デザイナー、手工芸作家アヌー・ラウドさんの展覧会図録と同じくエストニアの民族衣装作成ガイド、白樺民具の本など入れました。

エストニア、Anu Raud(アヌー・ラウド)「Landscapes of My Fatherland」展覧会図録
エストニアの民族衣装作成ガイド 伝統的な革靴Pasteldeの作り方(型紙作成ガイド付)
エストニアの民族衣装作成ガイド Palamuseの女性(模様図案・型紙図案付)
エストニアの民族衣装作成ガイド Hageriの女性(模様図案・型紙図案付)
『エストニア 白樺細工の民具』Kasetoht tarbeesemetena
エストニアの民族衣装作成ガイドピリストヴェレの女性(模様図案・型紙図案付)

Anu Raud(アヌー・ラウド)さんはエストニアを代表するタペストリー作家としてもまた手工芸作家としても知られる女性です。日本では彼女のかわいらしい編み物パペット本も、人気ですよね(下記Amazonリンク)。

今日入れた図録は、今年2018年4月からエストニア国立美術館で行われている彼女の展示「Isamaastikud・Landscapes of My Fatherland」にあわせて発行されたもの。
アヌーさんの制作によるうつくしいカーペットのプリントが、大きなサイズで40枚も収録された豪華図録で、額装すればすてきなインテリアにもなる仕様となっています。

Anu Raudさんの暮らし、仕事、コレクションについてエストニア国立放送がまとめた番組(10分12秒)がYoutubeにありました。

ここにも教会に飾られたタペストリーが出てきますが、ほんとうにいいですねえ。また編み物や織物のコレクションもでてきます。
充実の図録ですので、織物、エストニアの手工芸に興味がある方は、この機会にぜひお求め下さい。

まだ7月とは思えない暑さが続いています。
夏バテなど、どうご自愛くださいませ~。

7/24◎入荷のお知らせ ドイツ手芸本とノルウェーのボスニアンクロッシェなど

今日はすこし多めの入荷です。ドイツのレース本、かぎ針編み本、刺繍編み物図案集、フレメ図案集などなど。

ドイツ『20世紀のレース』 伝統の技術・新しい表現
フレメ図案『クリスマスのクロスステッチ』Weihnachtliche Kreuzstiche(ドイツ語版)
ドイツ『かぎ針編み・おばあちゃんのリネンクローゼットから』Hakelspitzen. Aus Omas Wascheschrank
ドイツ『古いクロッシェ・レースの楽しみ』
ドイツ『オーデュボン・クロスステッチの野鳥』
ドイツ・タティング・レース復刻作品集『Schiffchenarbeiten』
ドイツ『刺繍と編み物の模様図案集』
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1973・No.4、サーミの工芸品、かぎ針編み、手織り作品など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1973・No.5、かぎ針編みの帽子など
Schone alte Stickornamente北欧・フレメ刺繍図案集・クラシッククロスステッチ

毎日ほんとうに暑い日が続きます。
外に出かける気が起きない…のですが、いまは絶賛夏休み中。
そうは言ってもいられ、ま、せん…。
みなさまも熱中症等どうぞお気をつけくださいませ~。

7/20◎入荷のお知らせ ノルウェーのハンドクラフト誌

ノルウェーのハンドクラフト誌、トールペインティング、フィンランドの刺繍図案冊子を入れました。

フィンランド『クロスステッチの図案集』
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1971・No.4、子どもたちの刺繍、マクラメ、帽子と手袋など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1971・No.5、民族衣装、棒針レース、刺繍など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.3、木の器、手織りのワンピース、ダマスク織りなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.5、手織りの作品など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.6、サーミの工芸品、手作りロウソク、白糸刺繍のローブなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.1、ハーダンガー刺繍、黒糸刺繍、木彫りなど
ノルウェーのトールペインティング『北モレのローズマリング』図案紙セット

今日はノルウェー、フィンランド本の入荷になりました。
『Norsk Husflid』1971・No.5に民族衣装についての記事があったのですこし調べてみたところ、ノルウェーでは伝統的な民族衣装「Folkedrakt」と、この冊子に載った「Bunad」(ブーナッド)は少し違うそうで、正確な意味での「Bunad」(ブーナッド)は、20世紀になってから伝統的な民俗衣装をもとにデザインされた「民族衣装」を指す言葉なのだとか。(詳しくは → Wiki
ヘッドドレスで髪を覆わなければならないなどといった、伝統衣裳の規則を少しばかりゆるくし、現代の洋服、ファッションとのミックスを楽しむこともブーナッドではよくあるようで、すると当然、伝統的な着用を重視する人々との議論も起こるそうです。
政府の認定を受けたブーナッドの認定団体「Bunad- og Folkedraktradet 」など、厳しい基準で作られたブーナッドのみを認める団体もあり、そのような団体は少々の皮肉を込めて「bunad police」(ブーナッド警察)とも呼ばれるのだとか。ふふふ。日本のお着物にもこういうこと、ありますね。
また刺繍や織物がふんだんに使われた正式の認定ブーナッドは、伝統工芸の塊である着物と同じく、製作にたいそう時間がかかりそのためとても高いそうで、上記wikiには、2000~10000ドル(22万~112万程度)とありました。で、これだけ高価だと、これまた着物と同じように、時にステイタス・シンボルにもなり、親が子どもに贈る一生ものの衣裳にもなるようです。

と、長々と書いてしまいましたが、本日の商品、お楽しみいただけましたらうれしいです。
毎日暑すぎる日が続きます。
どうぞよい週末を!

7/17◎入荷のお知らせ ノルウェーのクラフト冊子

ノルウェーのクラフト雑誌、スウェーデンの織物本、フレメのドロンワーク集(スウェーデン語版)を入れました。

ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.3、刺繍、木彫りなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.5、Else Poulssonのラグ、編込み模様のソックス
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.4 ノルウェーの古いカーペット、手織りのショール、telemarksbinding
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1967・No.2 白樺細工、刺繍など
スウェーデン 織りのハンドブック 第1巻『I Vavstolen del 1』
『フレメのドローンワーク』Hopdragssommar

ノルウェーのハンドクラフト冊子、ページは少ないながら、かの地に伝わる生のハンドクラフト情報が収められており、なかなか興味深いです。
たとえば今回入れた下記の本には「telemarksbinding」というノルウェーのテレマルクに伝わるレースが掲載されていました。

ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.4 ノルウェーの古いカーペット、手織りのショール、telemarksbinding


調べたところ、西テレマルクの編み方の詳細を収めた動画がありましたので貼り付けておきますね。1965年に撮影されたもので、編み手はHege Tveitenさん。この地方の一般的な編み方で、これはノルウェーの他の地域でも人気なのだそう。網針を使っているので、フィレ・レースの一種でしょうか。

先週末、懸案だったサーバー移転をやっと行いました。ぜんぶまるっと引っ越ししたのでなかなか大変でしたが、これで少しは高速化されるといいなあと思っています。またサーバー移転の間、2時間ほどつながらない時間帯が出てしまいました。この間、アクセスしていただいた方、ご迷惑をおかけしてしまいほんとうに申し訳ありませんでした。お詫びいたします。

今年は子ども会の幹事を務めることになってしまい、夏の行事のあれこれで毎日あたふたしています。でも少し落ち着いてきた、かな。
と思ったら、そろそろ夏休みですね。

7/10◎入荷のお知らせ フィンランド、エストニア、日本の本

フィンランド、ドイツ、エストニアの織物、編み物、ハンドクラフト本、和田誠のサイン本など入れました。

ドイツ『編み物の教科書』
『スウェーデンのフィン織』(ドイツ語版)
エストニア『先住少数民族・セトゥ人のかぎ針編み図案』
フィンランド『フィンランドのハンドクラフト』
和田誠『倫敦巴里』サイン本

今日入れたドイツの編み物本。

ドイツ『編み物の教科書』


基本を抑えつつ、コアな情報もたくさん入っているおもしろい本です。コメントにも書きましたが、ここに出てくる「webstricknadeln」(Weave Knit Needle)は、棒針に穴があいた、ぱっと見、手術道具?のような不思議な針を使います。(LINK ↓)
https://www.loveknitting.com/addi-weave-knit-needles
本書と同じドイツの針メーカー、addiから専用針が出ている(出ていた?)ようで、少し調べたところ使い方を説明した動画もありました。

いろいろなヒントをもらえそうなおすすめ本です。

どうぞお楽しみください。

7/6◎入荷のお知らせ フィンランドの手芸本、花森安治・装釘本など

フィンランドの織物、刺繍、ドイツの織物、花森安治の装釘本など入れました。

花森安治・装釘『柿の木のある家』壷井栄・暮しの手帖社
フィンランド『ドロンワークの図案集』Pohjaompelua
フィンランド『伝統の刺繍』Kirjontamalleja 1
フィンランド『自分で織る布』織物パターン集
ドイツ『自由なデザインの壁掛け』

今日はフィンランドからの荷物が届いたので、入れてみました。良い本ばかりです。
また花森安治の「かわいい」がたっぷりと注ぎ込まれた壷井栄の児童書も。
ぜひご覧ください。

各地、大雨で被害が出ています。
まだ雨は続くそうです。
どうぞみなさま、何事もありませんように。

7/3◎入荷のお知らせ ドイツわら細工・刺繍・織物本など

ドイツの織物、わら細工、フレメの刺繍本、日本の雑誌、明治の家庭実用本など入れました。

ドイツ『タペストリーを織る』(実物大型紙付)
ドイツ『麦わらで作るクリスマス』
ドイツ『麦わらのオーナメント』
デンマークのフレメ刺繍図案『ハーブと薬草』(ドイツ語版・ソフトカバー)
ドイツ『デンマークのクロス・ステッチ』ゲルダ・ベングトソンなど
明治38年発行『女子家庭文庫』 折形・料理・家計など
話の特集100号記念臨時増刊『話の特集の特集』

明治の実用本は、内容がぎっしりのなかなか面白い一冊です。

明治38年発行『女子家庭文庫』 折形・料理・家計など

この時代の本や雑誌は本文が枠線で囲われていたり、その枠のなかが更に上下に区切られていたり、装幀、レイアウトに江戸の名残が感じられます。
またどの漢字にもルビ(ふりがな)がふられている総ルビ仕様も、いつ見てもすごい。今のようにパソコンで文字組するのではなく、活字をひとつずつ並べて刷った時代の「総ルビ」なのでなおさらです。
婦人雑誌にはとくにこの総ルビ仕様が多いので、旧字旧仮名ではありますが、読むのにそれほど支障はありません。おそらく文字が読めなかった昔の女性も、こうやって読んだのでしょうね。

先ほど外でセミが鳴き始めました。
それにしても暑い。
夏がはじまってしまいました。

6/29◎入荷のお知らせ ノステピン再入荷しました

品切れだったノステピン、ドイツの麦わらと木片で作るオーナメントの本など入れました。

ノステピン(毛糸巻き棒)
ドイツ『麦わらと木片で作るオーナメント』

ノステピン、しばらく品切れしてしまっており申し訳ありませんでした。6月中の入荷になんとか間に合いました。

ノステピン(毛糸巻き棒)


今回から素材をサクラからアメリカンチェリーへと変更しました。継続した素材の入手が難しいことからの変更ですが、見た目等は木目がソフトになったかな、といった程度です。
作っていただいている方によりますと、アメリカンチェリーは、「緻密な材質で手触りが良く、穏やかな木目と赤褐色の色合いが特徴」の木材で、高級材として木製品全般に使われているそう。「使い続けるうちに色合いが徐々に濃くなってゆき、味わいが増してゆきます」とのことなので、今まで通り、経年変化もお楽しみいただけます。
個人的にも愛用しまくっているおすすめの道具です。この機会にぜひ。

6月ももうすぐ終わり。
そろそろ梅雨明けかしら、と扇風機の音を聞きながらこれを書いています(と、書き終わってニュースを見たら、ちょうど梅雨明け発表が!)。
よい週末を。